› 一行三昧 › TPP

2011年02月14日

TPP

髙木 の パワー は パワフル

運よく最初の頭文字が一緒でした。

環太平洋戦略的経済連携協定
トランス・パシフィク・パートナーシップ

一応、パートナーシップという言葉があります。

最初は、シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4カ国で始まったそうです。
自国では足りないものを、補い合っていた、と思います。

戦略的経済連携ですので
新しい未来を創る為の協定となっています。

温室効果ガス削減の為の京都議定書を抜けた
アメリカが素晴らしい、リーダーシップを発揮しています。

車や家電の輸出は増えると言ってますが
車や家電を輸出する会社は
アメリカに工場を持っています。

アメリカ人が働いています。


米国はコメを売るのが好きな国です。
安いコメが輸入され、日本の米は値下げしても、それより安いコメがあります。

畜産も、同じような感じになると思います。

野菜も、果樹も、花卉もそうなると思います。

大規模化、合理化しても
耕地の広さは、日本人の住む前から決まっています。

大規模化した農業は、外国の品と値下げ競争しながら
機械化して、税金を払うのに必死で、作物の方を見る余裕がないかも知れません。

これでは、こだわりの品、誇りある品は作れないと思います。

アジアに髙品質の安全な品を売ろうとしても
1番の市場の中国は参加しません。
それに、日本の品種や栽培法も知ってますので
そのうちに、中国産も同じような品を自給できると思います。

貿易はその国に無いものや必要な物を、外国から入れる事だと思います。
不要な物を押し付けられる事ではありません。

農業は、競争、略奪ではないと思う様になってきました。

まだ、何も1人で作ったこと無い農業者ですが
日本の農業も産地間競争などあると思います。
国内で潰し合いは危ないと思ってしまう事もあります。

それより日本人がいつまでも続くような事を、基本に置いて、
忘れないように、やって行きたいです。



Posted by 髙木 at 18:44│Comments(4)
この記事へのコメント
TPP・・・世界戦略?・・・世界の流れ?
日本は兵糧攻めにあうのでは?と危惧しますね。
Posted by 麦わら帽子 at 2011年02月14日 21:18
耕地の面積が広い少数の国が、人の活動に必要な食べ物を支配したら、大変ですね。
政治にほぼ無関心だったのですが、政治の重要性が分かった気がします。
グローバル化と言ってますけど、その言葉で
いつもごまかされている気がします。
Posted by 髙木髙木 at 2011年02月14日 22:41
関西テレビの 「アンカー」で TPP のことが詳しく暴露されてました●
ココで見れます。(高画質)

TPP アメリカの本当の狙い

(1) http://www.youtube.com/watch?v=XD-nv0sfbxQ

(2) http://www.youtube.com/watch?v=KwoGAtMfbUg

(3) http://www.youtube.com/watch?v=Lq37d8FbZyI
Posted by 白いひつじ at 2011年02月20日 05:37
情報ありがとうございます。
「平成の開国」と言ってますが、前に開国させられた時も
そう言えばずいぶん不利な条約だったような気がします。
開国させられるのではなく
自らが自信を持って、開国するために
国の政策をやって行ってほしいです。
そしたら日本に必要な事と不必要な事が見えてくると
思っています。
Posted by 髙木髙木 at 2011年02月20日 20:16
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。